大坪 與七郎
Yosichiro Otubo
名古屋にて、明治43年創業の暖簾屋「大坪旗店」に生まれる。
龍神を祀る家系に育ち、幼少より自然と手を合わせる習慣が身につく。曽祖父・與七郎より続く龍神信仰を受け継ぎ、家業を継ぐにあたり自らも「與七郎」を襲名。御神域としての中庭整備を機に、染色作品が国内外で高く評価され始める。
染色作家として、麻布を柿渋や天然素材で染め、純金で筆を走らせる独自の技法を確立。2017年にはパリ日本文化会館にて個展開催、フランス大使夫人も来場し盛会となる。
また、2018年には天河大弁財天社へ龍体文字の大暖簾を奉納揮毫。
古代神代文字「龍体文字」との出会いを機に、深いエネルギーを感じ取り「龍体フトマニ図」を本格的に制作。
神聖な布、文字、祈りを融合させた“エネルギーアート”として昇華し、多くの方に心の癒しと整えの場を提供している。
私が「書」と出会ったのは、人生の折り返しを迎えた頃でした。
心の奥にある想いや感情に、どうにかしてかたちを与えたくて。けれど、言葉にするには足りず、沈黙するには苦しかった――
そんな時、筆を持ち、ひと文字を描いた瞬間、自分自身と深くつながる感覚が訪れたのです。
「龍体フトマニ書」は、古代の神々の叡智とともに文字を紡ぎ、魂の深い部分と対話するような時間。 そして「リーベル書」は、自由と愛の象徴。布という大地に、染め、書き、祈ることで、自分自身の“今”をまっすぐに表現していきます。
さらに、新たな祈りのかたちとして生まれたのが『龍たま』です。
縄文時代の勾玉をモチーフに、龍の胎児を思わせる形へ昇華されたその姿には、龍の氣が宿るといわれています。
「書」と「龍たま」。どちらも、あなたの内なる光と静かに向き合う道しるべです。
上手・下手ではなく、“あなたがあなたであること”を大切に。
筆をとること、龍たまを手にすること。それは、あなたがあなた自身と出会い直す時間となるでしょう。
そんなひとときを、ご一緒できたら幸せです。
龍体フトマニ書の会・リーベル書作会・龍たまの会 代表
大坪 與七郎
静かに心を整え、魂の声に耳を澄ませる時間を持ってみませんか?
「龍体フトマニ書の会」は、日本古来の神代文字「龍体文字」を使い、神聖な図「フトマニ図」を
制作する場です。
その上に純金泥で一文字一文字、丁寧に龍体文字を描いていきます。
まるで神様と対話するような時間。
書くという行為を通して、自分自身と深くつながる「究極のエネルギーワーク」。
特許庁にも認定された「龍体フトマニ講座」を、ぜひ一度ご体験ください。
龍体文字とは、漢字が日本に伝わるよりもはるか昔、約5,600年前から存在するとされる「神代文字(じんだいもじ)」の一種です。他の神代文字と比べて、曲線的で美しく、手に取るだけでエネルギーの流れを感じるような、不思議な力を持っています。
そして「フトマニ図」とは、宇宙のはじまり、そして人の命の仕組みを表した神聖な図。
神話に登場する神々の座席図として、また占いの道具として、古代人が宇宙の法則を読み解くために使っていたとされています。
・中央の「アウワ神」は、天地創造の象徴。
・周囲に配置された八神は、魂・体・寿命を司ります。
・さらに外側の神々は、言葉や内蔵、容姿や寿命までを見守る存在です。
古くは「ホツマ文字」で記されたこの図を、現代の私たちは「龍体文字」で再び蘇らせます。染色家が丹念に染め上げた麻布に、祝詞(のりと)を奏上し、心を鎮めてから金泥で文字を描く──。
それはまるで、ひとつひとつの命に祈りを込めるような儀式のようでもあります。
この作品を通して、ご自身の内側と向き合う時間を持ち、日々をより穏やかに、健やかに過ごすための一助となれば──
そしてこの神聖な図が、あなたと大いなる存在をつなぐご縁となれば、心より嬉しく思います。
これまでは純金泥による揮毫を基本としていましたが、近年の金価格高騰により、より多くの方に体験していただく方法を模索してきました。そこでこのたび、純金に準ずる輝きと氣を持つ新素材「パール302」を使った講座を新たにご用意いたしました。美しいパール粉で、柔らかな光を放つ文字が浮かび上がります。初めての方も安心して取り組んでいただける内容です。フトマニ図のエネルギーを日々の暮らしに取り入れてみませんか?
日々の暮らしの中で、「自分らしさを表現したい」「心の声を形にしたい」と
思ったことはありませんか?
リーベル書作会は、そんな思いを抱く皆さまのための会です。
麻布・綿布・和紙など、風合い豊かな素材に、自由に言葉を綴ることで、
心の内を解き放ち、思いのままに文字をクリエイトしていきます。
その作品は、多くの方に感動と共感を届けています。
この活動を通して、一人でも多くの方が自分自身を唯一無二の存在と気づき、より豊かに、
より自由に生きる喜びを感じていただけるようにとの思いで、リーベル書作会は発足しました。
「書」と聞くと、多くの方が白い紙に筆で墨を走らせる、いわゆる“書道”を思い浮かべるかもしれません。でも、リーベル書はちょっと違います。
私たちが使うのは「麻布(あさぬの)」が中心。 書の前に、染色家である私が、あなたの思いや願いを伺いながら、世界に一枚しかない色に布を染め上げます。 その上に、筆をとって、心のままに文字を描いていく。それがリーベル書です。
リーベルには、2つの意味を込めています。 ひとつはラテン語の「リーベルタース=自由」。
そしてもうひとつは、ドイツ語の「リーベ=愛」と「ベル=優しい鐘の音」からの造語です。
上手に書く必要はありません。書き順も形も問いません。 あなたの中にある想いを、ただ素直に文字として布に表現する。そのプロセスにこそ、癒しと感動が生まれるのです。自分らしく何かを始めたい。 そんな気持ちがふと湧いたとき、ぜひ一度リーベル書に触れてみてください。 きっと、新しい自分に出会えるはずです。
リーベル書を実際に体験していただける講座を、名古屋本部にて随時開催しております。 初めての方でも安心してご参加いただける内容となっておりますので、お気軽にお越しください。
また、「もっと深く学びたい」「自分も教える立場になってみたい」とお考えの方には、クリエイター養成講座もご用意しています。 将来的に講師資格を取得し、地域で活動していただく道も開かれています。
関東・関西・九州エリアにお住まいの方もご安心ください。
近隣の認定クリエイターをご紹介・派遣いたしますので、どうぞお気軽にご相談ください。
龍たまの会は、「龍のエネルギーと響き合い、自分本来の力を目覚めさせたい」と
願う皆さまのための会です。
古代の叡智が宿る“龍たま”を手にし、
心の奥深くに眠る想いや直感が目覚めていきます。
そこに表れるのは、言葉を超えた魂の響き。
セッションや制作を通じて、自分の本質とつながる体験が広がっています。
この会を通して、一人ひとりが龍氣に満ちた日々を歩み、
自らの使命や光に気づいてゆけますように――
そんな願いを込めて、「龍たまの会」は活動しています。
勾玉(まがたま)は、先史時代から日本で装身具や祭祀具として用いられてきた神秘的な存在です。その語源は「曲がっている玉」に由来するとされ、弥生時代中期には現在よく知られるJ型の勾玉が作られていました。
『龍たま』は、さらに時代をさかのぼる約五千年前、縄文時代中期の遺跡から出土した勾玉をモチーフに、龍の胎児をイメージして染色作家・大坪與七郎が創作した新しい造形です(意匠登録)。
ある霊能者の鑑定によれば、『龍たま』には龍のエネルギーが宿るとされ、持つ人のまわりに龍氣が巡ると伝えられています。
古代からの造形と龍神信仰が重なり合う『龍たま』が、皆さまの日々の暮らしにやさしく力強いエネルギーをもたらしますように――そんな願いを込めてお届けしています。
「龍たまセラピスト講座」では、16体の龍体文字入り『龍たま』を使い、専用シートを用いた読み解きセッションの方法を学びます。制作体験を通して龍のエネルギーとつながる実感を得られるのも魅力です。講座修了後は、認定セラピストとして活動が可能になります。さらに、一定条件を満たした方は「龍たま講師講座」を受講でき、講座開催や『龍たま』の販売も可能に。「八大龍王カード講座」では、創始者・大坪與七郎による直接指導で、40枚の特別なカードの読み解きを学びます。
八大龍王カード
龍体フトマニ書の会(以下「当方」)は、以下のとおり個人情報保護方針を定め、個人情報に関する法令およびその他の規範を遵守し、個人情報の保護を推進致します。
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大坪 與七郎
Yosichiro Otubo
名古屋にて、明治43年創業の暖簾屋「大坪旗店」に生まれる。
龍神を祀る家系に育ち、幼少より自然と手を合わせる習慣が身につく。曽祖父・與七郎より続く龍神信仰を受け継ぎ、家業を継ぐにあたり自らも「與七郎」を襲名。御神域としての中庭整備を機に、染色作品が国内外で高く評価され始める。
染色作家として、麻布を柿渋や天然素材で染め、純金で筆を走らせる独自の技法を確立。2017年にはパリ日本文化会館にて個展開催、フランス大使夫人も来場し盛会となる。
また、2018年には天河大弁財天社へ龍体文字の大暖簾を奉納揮毫。
古代神代文字「龍体文字」との出会いを機に、深いエネルギーを感じ取り「龍体フトマニ図」を本格的に制作。
神聖な布、文字、祈りを融合させた“エネルギーアート”として昇華し、多くの方に心の癒しと整えの場を提供している。